食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03870090149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価216改訂1(FGE.216Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ3.3のα ,β-不飽和2-フェニル-2-アルケナール類の遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2013年8月6日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は7月25日、香料グループ評価216改訂1(FGE.216Rev1):香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ3.3のα ,β-不飽和2-フェニル-2-アルケナール類の遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価19のサブグループ3.3から5種類の香料物質の遺伝毒性の可能性の評価を要請された。また、香料グループ評価216(FGE.216)において、追加の遺伝毒性のデータが要請された。代表する香料物質である2-フェニルクロトンアルデヒド(FL-no:05.062)の追加の遺伝毒性の研究結果が、今回提供された。CEFパネルは、新しいデータに基づき、遺伝毒性の懸念が無視できないと結論づけて、2-フェニルクロトンアルデヒドの動物への十分な全身暴露の証拠を要請する。さらに、当該物質について、代謝活性化しない遺伝毒性のみの物質であるため、コメットアッセイを使用して胃腸における局所的な遺伝毒性の作用のないことを証明する必要があると考える。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.16/2013(2013.08.07)P12~13 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3305.htm |