食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03850380104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、トルコ産ザクロの種が原因とみられるA型肝炎の集団感染情報を更新 |
資料日付 | 2013年7月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は7月12日、トルコ産ザクロの種が原因とみられるA型肝炎の集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 7月11日現在、「Townsend Farms Organic Antioxidant Blend」を摂取して、8州で計145人がA型肝炎に感染したことが確認されている。感染者は3月31日から7月1日までの間に発病しており、年齢は1歳~84歳で女性が56%(81人)を占める。63人(43%)が入院したが、死者は出ていない。 CDCの疫学調査と食品医薬品庁(FDA)の追跡・遡及調査の結果を総合すると、A型肝炎ウイルスの媒介物は、 トルコのGoknur Foodstuffs Import Export Trading社から輸入したザクロの種である可能性が最も大きい。FDAは、米国向け同社当該製品の積送品が見つかった場合、留置する。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.14/2013(2013.07.10)P8~10 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/hepatitis/Outbreaks/2013/A1b-03-31/index.html |