食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03830470295 |
| タイトル | 国際連合食糧農業機関(FAO)、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに関するFAQを更新 |
| 資料日付 | 2013年5月27日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 国際連合食糧農業機関(FAO)は5月27日、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに関するFAQを更新した。概要は以下のとおり。 動物へのワクチンに関する質問が更新された。 Q10:動物へのワクチン接種を検討する場合、組織的に行うためにどのような要件が必要となるのか? A10:ワクチン接種は感受性動物群を感染の可能性から保護することを目的としている。ワクチン接種により動物から排出されるウイルスの量が低減される。すなわち、ウイルスの伝播力が弱まる。ワクチン戦略は、アウトブレイクに直面した際の緊急対策として、また、感染地域において定期的に行われる対策としての有効活用が可能である。(出典:国際獣疫事務局(OIE)) ワクチン接種を決定する前に、感染が流行している地域がどこかを知っておく必要がある。ワクチン接種のみではヒトに対するリスクを解消できない。生産及び販売における衛生の改善及び労働者及び消費者保護のための保証制度により補完されることが必要である。 |
| 地域 | その他 |
| 国・地方 | その他 |
| 情報源(公的機関) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| 情報源(報道) | 国際連合食糧農業機関(FAO) |
| URL | http://www.fao.org/ag/againfo/programmes/en/empres/AH7N9/Faq.html |