食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03820330149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分アメトクトラジン(BAS 650 F)のリスク評価のピアレビューに関する結論を公表 |
資料日付 | 2012年11月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月8日、農薬有効成分アメトクトラジン(ametoctradin) (BAS 650 F)のリスク評価のピアレビューに関する結論(2012年10月15日承認、84ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 1. 抄録 農薬有効成分アメトクトラジン(BAS 650 F)について、報告担当加盟国であるオランダの担当機関が実施した初期リスク評価をピアレビューした後のEFSAの結論を報告する。本ピアレビューの実施は、委員会規則(EU) No 188/2011によって要求された。本結論は、ばれいしょ並びに施設栽培及び露地栽培のトマトに対する殺菌剤としてのアメトクトラジンの代表的用途の評価に基づいて出された。許認可のためのリスク評価に用いることが妥当であると結論づけられた信頼できる評価項目(ピアレビューされた申請書類の中の利用可能な試験及び文献から得た)を示し、懸念を特定する。 2. 哺乳動物毒性 アメトクトラジンの一日摂取許容量(ADI)は、短期毒性試験、長期毒性試験、生殖・発生毒性試験において観察された全体的な無毒性量(overall NOAEL)の1 ,000mg/kg体重/日を根拠として、標準的な評価係数(AF)の100を適用し、10mg/kg体重/日である。急性参照用量(ARfD)は、不要と考えられたため、設定されない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2921.pdf |