食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03810980149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としてのL-シスチンの安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2013年4月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月8日、全動物種用飼料添加物としてのL-シスチンの安全性及び有効性に関する科学的意見書(2013年3月13日採択)を公表した。概要は以下のとおり。 L-シスチンは硫黄を含む非必須アミノ酸で、植物及び動物のたん白質中に天然に存在する。含硫アミノ酸の認可基準が遵守されていれば、L-シスチンは全動物種に対して安全である。飼料中に添加しても安全なL-シスチンの最大量は、他の含硫アミノ酸の量により異なる。 補足されたL-シスチンは動物組織中にそのままでは蓄積されず、たん白質の構成成分として、それらの天然の組成を変えることなく取り込まれ又は代謝及び排出される。 申請製品は毒性が懸念される物質を含んでいないことから、L-シスチンの動物栄養への使用により消費者の安全性への懸念は生じない。L-シスチンは全動物種の含硫アミノ酸をある程度まで満たすことにおいて有効であると考えられる。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3173.pdf |