食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03810580111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、鳥インフルエンザA(H7N9)対策として生産者に防疫実践を促す |
資料日付 | 2013年4月19日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は4月19日、鳥インフルエンザ(H7N9)対策として生産者に防疫実践を促した。概要は以下のとおり。 カナダは中国から生の家きん製品又は生きた鳥を輸入していないが、鳥インフルエンザウイルスは野鳥において循環することが分かっており、飼育する家きんが感染する可能性があることから、CFIAは家きん生産者及び家きんを小規模飼育している人々に対し、家きんの群を保護するために以下のような防疫実践の重要性を注意喚起している。 1.家きん又は家きん用飼料及び飲用水への野鳥の接触を防ぐ。特にアヒルなどの水鳥は、鳥インフルエンザウイルスの保菌動物であることが分かっている。 2.人、動物、所有する機器及び車両の移動を管理する。 3.飼育する動物を毎日観察し、疾病の症候を見逃さない。 国際獣疫事務局(OIE)によると、現在中国で流行しているH7N9ウイルスは、ヒトの疾病と関連性のある家きんでは低病原性ウイルスである。当該株又はその他の低病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した家きんでの疾病の証拠は、限定的又は現れない場合がある。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2013-04-19/eng/1366307685116/1366307693178 |