食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03810430104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新
資料日付 2013年4月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は4月26日、冷凍食品が原因とみられる志賀毒素産生性大腸菌O121による集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。
 前回(4月5日)から5人増え、18州から計32人の感染届出があった。感染者は昨年12月30日から4月2日までの間に発病しており、年齢は1歳~75歳(中央値17歳)で、21歳以下が81%を占め、女性が56%となっている。情報の得られた26人中9人(35%)が入院し、2人が溶血性尿毒症症候群(HUS)を併発したが死者は出ていない。
 面談調査した20人の全員が冷凍食品を摂取しており、Farm Richブランドの製品を摂取した患者が10人いた。感染源となった食品や原因物質について現在調査を行っている。

国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.10/2013(2013.05.15)P2-3
http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/ecoli/2013/O121-03-13/index.html