食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03810270305 |
タイトル | 欧州連合(EU)、植物防疫製剤の有効成分グルホシネートの認可条件を一部変更 |
資料日付 | 2013年4月23日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州連合(EU)は4月23日、植物防疫製剤の有効成分グルホシネート(glufosinate)の認可条件を一部変更する委員会施行規則(EU) No 365/2013を官報で公表した。 1. 通告者が、りんご園における哺乳動物及び非標的節足動物のリスク評価を確認する見地から試験の形式の追加知見をEUの報告担当加盟国のスウェーデンに提出した。 2. グルホシネートは認可されているとみなされるべきであることが確認された。しかし、哺乳動物及び非標的節足動物の暴露量を最小限に抑えるため、当該有効成分の使用をさらに制限し、これらの動物種を保護するための具体的なリスク低減策を提示することが適当である。 こうした経緯及び観点から、施行規則(EU) No 540/2011の附属書のパートAにおけるグルホシネートの特定条項欄の文言が「除草剤としての使用のみ認可することができる」から「散布回数は年2回以内で、1回の散布量が1ヘクタール(処理面積)あたり有効成分750g以下の帯状散布又はスポット散布のための除草剤としての使用のみ認可することができる」等と改められた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州連合(EU) |
情報源(報道) | 欧州連合(EU) |
URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2013:111:0027:0029:EN:PDF |