食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03810010111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、乳及び大豆製品のメラミン検査の結果を公表 |
資料日付 | 2013年4月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は4月18日、乳及び大豆から作られた製品のメラミン検査の結果を公表した。概要は以下のとおり。 検査した検体の100%が消費しても安全であった。 CFAIは、2011年から2012年までの期間に、カナダの11の都市で輸入品及び国産品590点(乳から作られた製品302点、大豆から作られた製品288点)の検体を収集した。 乳又は乳由来の材料を含む食品中のメラミンについては、カナダ保健省(Health Canada)が暫定基準値として2.5ppmを設定しているが、今回の検査結果は全てにおいてその値を大幅に下回った。乳幼児用調製粉乳及びシリアルの検体では、メラミン検査で陽性のものはなかった。製品の回収も行われなかった。 乳幼児用調製粉乳及び粉末状のシリアルに加えて、乳から作られた製品では、冷蔵飲料、キャンディー、チーズ、練乳、冷蔵のすぐに摂食できるクリーム類、2%の濃縮乳、インスタントの飲料ミックス、ヨーグルト及びソース類の検体について検査が行われた。 大豆から作られた製品で検査が行われたのは、冷蔵及び非冷蔵の大豆飲料、チーズ、クリーム類、豆乳、しょうゆ類、豆腐、大豆ミールを含む食品製品、ヨーグルト及び菓子類であった。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2013-04-18/eng/1365615404545/1365615413753 |