食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03800370149 |
| タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、食品接触材料の液体吸収材のセルロース及び架橋したポリアクリル酸ナトリウムと共に二酸化炭素発生剤として使用されるクエン酸及び炭酸水素ナトリウムの安全性評価に関する科学的意見書を公表 |
| 資料日付 | 2013年4月16日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月9日、食品接触材料の液体吸収材のセルロース及び架橋したポリアクリル酸ナトリウムと共に二酸化炭素発生剤として使用されるクエン酸及び炭酸水素ナトリウムの安全性評価に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、有効成分のクエン酸(E330)及び炭酸水素ナトリウム(E500ⅱ)の混合物の安全性評価を取り上げる。当該物質は、生鮮又は冷凍の肉、鶏肉、魚類、果物及び野菜の包装中の液体吸収パッドで二酸化炭素発生剤として使用されることを意図する。必要とする吸収能力に応じて、純セルロース又はセルロース及び架橋したポリアクリル酸ナトリウムが吸収材として使用される。CEFパネルは、有効成分を食品と直接接触することなく使用し、吸収能力を超えない条件下で吸水パッドを使用する場合は、食品への移行は想定されず、したがって、包装された食品の摂食からの暴露は想定されないことに留意した。したがって、CEFパネルは、生鮮又は冷凍の肉、鶏肉、魚類、果物及び野菜の包装中の液体吸収パッドで二酸化炭素の発生剤として有効成分のクエン酸及び炭酸水素ナトリウムの混合物の使用に安全性の懸念はないと結論づけた。吸水パッドは吸収能力を超えない条件でのみ使用しなければならない。当該物質及び食品の直接の接触は除外する。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| 情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
| URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3152.htm |