食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03800100149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)は、香料グループ評価305(FGE.305):化学物質グループ34のL-メチオニルグリシンに関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2013年4月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は4月5日、香料グループ評価305(FGE.305):化学物質グループ34のL-メチオニルグリシンに関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1565/2000の評価手順を使用して香料グループ評価305のジペプチドであるL-メチオニルグリシン(FL-no:17.037)を評価するよう要請された。当該物質は遺伝毒性をもつ可能性はないと見なされた。当該物質は構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。CEFパネルは、当該香料には、利用可能な無毒性量(NOAEL)がなく、追加のデータが必要であると結論づけた。現在の評価では、当該物質は加熱しない又は加熱することを意図しない食品においてのみ使用できる。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3150.htm |