食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03790020475 |
タイトル | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)、WHOの毒性等価係数2005の採択を受けてPCBに関する第2回フランストータルダイエットスタディのデータ更新要請について意見書を公表 |
資料日付 | 2013年3月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)は3月5日、ダイオキシン類とポリ塩化ビフェニル(PCB)の公式濃度の計算について世界保健機関(WHO)の毒性等価係数(TEF)2005が採択されたことを受けて、第2回フランストータルダイエットスタディ(EAT2)のダイオキシン類とPCBに関するデータ更新について、2013年2月15日付けで提出した意見書を公表した。 1998年に最初に世界保健機関(WHO)によって設定されたこれらのTEFは2001年に法規制ができて以来、ダイオキシン、ダイオキシン様PCB(DL-PCB)の規制に用いられている。 新たな毒性データを基にWHOは2005年にTEFを見直した(Van der Berget al.、2006)。 したがって、EAT2で、1998年版の毒性等量(TEQ)を使って表示されているものについて、2005年版TEQでの現在の汚染および暴露データを示すよう諮問された。 食品物理的化学的リスク評価専門委員会(CES ERCA)は、TEQの算出に用いるデータベースの変更によって、算出暴露量が減少すると結論付けた。 新たなTEFの適用は、ダイオキシン様異性体(類縁化合物)への暴露量を減少させる努力を払わなければならないという、残留理化学物質汚染物質専門委員会(CES RCCP)が作成した以前のEAT2の勧告の変更を要するものではない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
情報源(報道) | フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES) |
URL | http://www.anses.fr/sites/default/files/documents/ERCA2011sa0230.pdf |