食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03780330363 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署疾病管制局、ミャンマーから帰国した3人に腸チフスの感染が確認された旨公表 |
| 資料日付 | 2013年3月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 台湾行政院衛生署疾病管制局は3月12日、ミャンマーから帰国した3人に腸チフスの感染が確認された旨公表し、東南アジアに出向く人に対して飲食と個人衛生に気を付けるよう注意喚起した。患者は12歳、25歳、14歳で、それぞれ旅行、ビジネス、帰省でミャンマーを訪れていた。帰国後それぞれ、2月13日、23日、26日に発熱・頭痛・下痢・食欲不振等の症状を訴えて医療機関を受診した。21歳と25歳の患者は既に回復し退院したが、14歳の患者は症状は改善したものの依然入院中である。調査の結果、3人の国外における食事に関連性はなかった。 同局の統計資料によると、腸チフスの確定症例は、2013年はこれまでに5例、感染した国はミャンマー(2例)、インドネシア(3例)である。ここ3年(2010年~2012年)は11例、7例、11例となっており、感染国の多くはインドネシア、ミャンマー、インド、フィリピン等の東南アジア諸国である。 腸チフスは主に糞口感染であることから、同局は東南アジア等の腸管感染症が流行している国への旅行者に対し、飲食及び衛生に注意し、生食やハエ等の病原体媒介動物に汚染された可能性のある食品の購入を避けるよう呼びかけた。 |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署疾病管制局 |
| 情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=87947 |