食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03780130149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分モリネートに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2013年3月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、農薬有効成分モリネート(molinate)に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表した(27ページ、2013年3月11日承認)。概要は以下のとおり。 1.EFSAは規則(EC)No 396/2005 第12条に従い、欧州で現在設定されている農薬有効成分モリネートのMRLについて見直しを行った。 2.植物、加工産品、輪作作物及び家畜におけるモリネートの残留物の存在量を評価するため、EFSAは指令91/414/EEC の枠組みなどから出された結論を考察した。 3.利用可能なデータの評価に基づき、米に対するMRL案が算定され、消費者リスク評価がなされた。消費者に対する明確なリスクは特定されなかったが、規制の枠組みの中で要求されているいくつかの情報が欠落していることが判明した。よって、EFSAが算定したMRL案は、依然としてリスク管理機関によるさらなる検討が必要である。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3140.pdf |