食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03780120149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、農薬有効成分キノクラミンに対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表 |
資料日付 | 2013年3月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は3月12日、農薬有効成分キノクラミン(quinoclamine)に対する既存の残留基準値(MRL)の修正に関する理由を付した意見書を公表した(11ページ、2013年3月11日承認)。概要は以下のとおり。 1.EFSAは規則(EC)No 396/2005 第12条に従い、欧州で現在設定されている農薬有効成分キノクラミンのMRLについて見直しを行った。 2.当該有効成分は、欧州連合(EU)において食用作物への使用が許可されていないこと、コーデックス委員会によりMRLが設定されていないこと、インポートトレランス(訳注:海外で使用が認められている農薬等について設定される残留基準)がEFSAに通知されていないことから、キノクラミンが植物性及び動物性農産物に残留することは予想されない。また、利用可能なデータは、残留物の定義、又は可能性のある不正使用に対する強化策としての定量限界(LOQ)を算定するのに十分ではない。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3141.pdf |