食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03770870105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、国際的食品安全能力向上計画を発表 |
資料日付 | 2013年2月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は2月28日、国際的食品安全能力向上計画(International Food Safety Capacity-Building Plan)を発表した。概要は以下のとおり。 2011年に制定されたFDAの食品安全近代化法(FSMA)は、包括的予防を骨子とする公衆衛生原則、リスク本位の資源配分、官民一体の連携を基本とする食品安全体制を構築して、農場から食卓に至るまで危害を最小化するようFDAに求めている。 さらに、FSMAの305条では、米国に食品を輸出する諸外国政府とその食品業界の、食品安全に関する技術・科学・規制能力拡充を目指す包括的計画(「Plan」)も策定するようFDAに求めている。 本計画(Plan)は、FDAが実施する国際的な食品安全能力構築活動のための戦略的枠組みとなるもので、方針(goal)、達成すべき目標(objective)、取るべき措置(key action)を概説している。本計画では、FSMAの305条が求めた6項目を方針、目標に組み入れた。この計画が示す4つの方針は以下のとおり。 ・ FDAの食品・動物用医薬品計画に効率性の確保 ・ エビデンスに基づく意志決定に有効性の追求 ・ FDAと諸外国政府やその他団体との情報交換支援 ・ 食品における技術支援と能力向上の拡充 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm341446.htm |