食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03770580450
タイトル Eurosurveillance:「デンマーク南部におけるアカギツネの多包条虫エキノコックス・マルチロクラリス流行地の検出、2013年1月」
資料日付 2013年3月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  Eurosurveillance (Volume 18
, Issue 10
, 07 March 2013)に掲載された論文「デンマーク南部におけるアカギツネの多包条虫エキノコックス・マルチロクラリス流行地の検出、2013年1月(Detection of a high-endemic focus of Echinococcus multilocularis in red foxes in southern Denmark
, January 2013)、著者H.L. Enemark(National Veterinary Institute
, Technical University of Denmark
, Frederiksberg
, Denmark)」の概要は以下のとおり。
 デンマークにおける多包条虫エキノコックス・マルチロクラリスのサーベイランス計画は2011年9月に開始され、これまで679頭の野生肉食動物を調査している。2012年4月にデンマークとドイツの国境に近いHojer で1頭の感染キツネが発見され、2013年1月までに同地域でさらにキツネ3頭の感染が見つかった。これらはデンマーク本土におけるE. multilocularisの初の検出となる。当該地域の有病率が31%(キツネ13頭中4頭)であることから、新たな疫学状況について国のリスク管理の再評価が求められる。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) Eurosurveillance
情報源(報道) Eurosurveillance
URL http://www.eurosurveillance.org/ViewArticle.aspx?ArticleId=20420