食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03770030149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価224(FGE.224):EFSAによる香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ5.2の2種類のα ,β-不飽和チオフェンの遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2013年2月25日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は2月20日、香料グループ評価224(FGE.224):EFSAによる香料グループ評価19(FGE.19)のサブグループ5.2の2種類のα ,β-不飽和チオフェンの遺伝毒性の可能性の考察に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、香料グループ評価224において、香料グループ評価19のサブグループ5.2の2種類の香料物質の遺伝毒性の可能性の評価を要請された。香料業界は香料グループ評価224の2つの物質のうち1つ、すなわち、5-メチル-2-チオフェンカルボアルデヒドの遺伝毒性の追加の研究結果を提出した。香料業界によると、EFSAにより要請されたもう1つの物質、すなわち3-アセチル-2 ,5-ジメチルチオフェンについては、後で提出される。新しいデータに基づき、CEFパネルは、5-メチル-2-チオフェンカルボアルデヒドには遺伝毒性の懸念はなく、評価手順(the Procedure)を用いて評価できると結論づけた。3-アセチル-2 ,5-ジメチルチオフェンは、要請された遺伝毒性のデータが未提出で、香料グループ評価において結論を導き出せない。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.5/2013(2013.03.06)P9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/3093.htm |