食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03750550160
タイトル 英国食品基準庁(FSA)、BSE検査を受けていない72か月齢超牛がフードチェーンに入っていたことを公表
資料日付 2013年1月14日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国食品基準庁(FSA)は1月14日、BSE検査違反が2件あったことを公表した。概要は以下のとおり。
 違反の2件はいずれの事例も72か月齢超の牛がBSE検査を経ずにフードチェーンに入っもので、合わせて牛3頭が関連していた。
 当該牛がBSEに感染していたとは極めて考えにくいことから、ヒトの健康への影響は非常に低い。特定危険部位(SRM)は除去済みであった。
1.2012年8月20日、Bridportにおいてと畜された72か月齢超の牛2頭が、出荷前のBSE検査を受けていなかった。1頭は当該月齢を332日、もう1頭は1
,383日超えていた。当該違反は10月22日にと畜業者がBSEデータと照合する際に分かった。
 当該牛由来の肉は他の貨物と一緒に出荷された。その大部分は既に消費者に販売されており、フードサプライチェーンには存在しない。残りの食肉については、一部はフードサプライに入る前に廃棄され、さらに一部はマルタに輸出された。
2.2012年3月2日、Nantwichにおいてと畜された89か月27日齢の牛1頭が、出荷前にBSE検査を受けていなかった。当該違反は5月25日に分かった。
 当該牛及び当該牛と同日にと畜された牛由来の食肉又は内臓は、英国では食品として販売されていない。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国食品基準庁(FSA)
情報源(報道) 英国食品基準庁(FSA)
URL http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/jan/horse-abuse