食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03750540314
タイトル ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、ドイツでは8歳超の健康と畜牛のBSE検査を継続すべきとする意見書を公表
資料日付 2013年1月14日
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分類2 -
概要(記事)  ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は1月14日、ドイツでは8歳超の健康と畜牛のBSE検査を継続すべきとする意見書(2013年1月14日付け No 001/2013)を公表した(1ページ)。概要は以下のとおり。
 欧州連合(EU)全域において、BSE罹患牛はほとんどみられなくなった。ドイツでも2009年を最後にBSEは確認されていない。好ましい疫学傾向を背景に、EUでは現在、義務付けられている健康と畜牛でのBSE検査を緩和するか、又は完全に廃止するかについての議論がなされている。これに関連して、欧州食品安全機関(EFSA)は2012年10月に、現行の検査体制の結果や影響をシュミレーションした意見書を発表した。
 BfR及びフリードリヒ・レフラー研究所(FLI)は、非定型BSE症例を記録し、新たな流行の可能性を早急に認識するためにも、8歳(96か月齢)超の健康と畜牛に対するBSE検査体制は継続すべきであるとの見解を示した。
 当該意見書の全文(1ページ、ドイツ語)は以下のURLから入手可能。
http://www.bfr.bund.de/cm/343/gesund-geschlachtete-rinder-ueber-8-jahre-sollten-in-deutschland-weiter-auf-bse-getestet-werden.pdf
地域 欧州
国・地方 ドイツ
情報源(公的機関) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
情報源(報道) ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)
URL http://www.bfr.bund.de/cm/349/healthy-cattle-slaughtered-above-8-years-of-age-should-continue-to-be-tested-for-bse-in-germany.pdf