食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03750460160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、ノロウイルスの流行を抑えるための助言を公表 |
資料日付 | 2013年1月24日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は1月24日、国民に対してノロウイルスの流行を抑えるための助言を行った。概要は以下のとおり。 FSAは、食品汚染などを最小限に抑えるために、食事を準備する際の留意点について助言している。 ノロウイルスは食品中では増殖しないが、しばらく生存することができる。食品及びヒトの衛生、特に手洗いが、感染拡大予防に役立つ非常に重要な鍵となる。 FSAは、以下のように助言している。 1.食品を取扱う前には、石けんとぬるま湯で徹底的に手を洗い、すすぎ、乾燥を十分に行う。 2.生の食品を取り扱った後、トイレの後、容器に触ったあと、鼻をかんだ後、及びペットなどの動物に触れた後はしっかりと手を洗う。 3.特に、症状が出ている人と接触した後や、自分自身に症状が出ている場合は、手洗い、乾燥を行う。 4.食品を取り扱う人に食中毒の症状が生じた場合や、そのような人と濃厚接触した場合は、必要に応じて医師に相談すると同時に、症状が収まった後も最低48時間は仕事に復帰しない。 FSAは「食品取扱者へ:食品を介してのヒトへの感染拡大予防のための職場用ガイダンス」を発行し、その中で経営者らに対し、報告すべき疾病及び症状や、取るべき対応などに関する助言を行っている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/jan/norovirus-2013 |