食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03750360477 |
| タイトル | カナダ公衆衛生庁(PHAC)、冷凍ビーフバーガーが関連する腸管出血性大腸菌血清型O157:H7食中毒に関する調査を終了 |
| 資料日付 | 2013年1月25日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) は1月25日、冷凍ビーフバーガーが関連する腸管出血性大腸菌血清型O157:H7食中毒に関する調査が終了した旨を公表した。概要は以下のとおり。 汚染された製品は先月、全てが店舗から回収されたことから、カナダ国民に対するリスクが生じる可能性は低い。 当該集団食中毒の患者数は、オンタリオ州で3人、アルバータ州で2人の合計5人であった。 PHACは引き続き、食中毒の原因と特定されたButcher’s Choice Garlic Peppercorn 冷凍ハンバーガー製品を喫食しないよう呼びかけている。 当該検査実施期間中に新たに報告された腸管出血性大腸菌血清型O157:H7患者1人から、回収された製品から検出されたものと同一の大腸菌株が検出された。しかし、汚染された製品と当該患者を結びつける十分な食事履歴が入手できないことから、当該患者が今回の食中毒に関連しているとは断定できない。 当該患者は当疾病が原因で12月初めに死亡した。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.3/2013(2013.02.06)P7 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | カナダ |
| 情報源(公的機関) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
| 情報源(報道) | カナダ公衆衛生庁(PHAC) |
| URL | http://www.phac-aspc.gc.ca/fs-sa/phn-asp/ecoli-1212-eng.php |