食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03741150330
タイトル 英国におけるウェルシュ菌が原因の食中毒
資料日付 2013年1月3日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  英国健康保護局(HPA)は1月3日、ヘイヴァリング・ロンドン特別区で発生した食中毒に関して公表した。概要は以下のとおり。
 HPAによると、ヘイヴァリング・ロンドン特別区にある施設が関連するとされる食中毒で、1人が病院に搬送された後に死亡した。
 2012年12月25日に同施設で食事をした後で、約30人が腹痛などの症状を訴えた。検査機関が検査した結果、死亡者を含む患者から提出された検体の多くに、ウェルシュ菌(Clostridium perfringens)の存在が確認された。
 HPAの地元当局は、「現地の環境健康当局と協働して、食中毒の原因及び施設で出された食事との関連を究明中である」と述べた。
 ウェルシュ菌は、英国における食中毒の原因としては第3位であり、主として赤肉又は鶏肉が関連している。今回の集団食中毒は単発事例とみられる。
地域 欧州
国・地方 英国
情報源(公的機関) 英国健康保護局(HPA)
情報源(報道) 英国健康保護局(HPA)
URL http://www.hpa.org.uk/NewsCentre/NationalPressReleases/2013PressReleases/130103FoodpoisoninginvestigationinHavering/