食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03741000160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、同庁の活動の能力評価を公表 |
資料日付 | 2013年1月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は1月8日、同庁の活動に関わる能力評価の結果を公表した。概要は以下のとおり。 当該能力評価は、今以上に優れた公共サービスを提供する公的機構をめざす一環として実施された。 以下の評価結果は、FSAが機関として健闘していることを示している。 1.利害関係者の大半が、FSAの目的を「国の食品安全の向上」と認識している。 2.FSAは極めて有能な熟練専門家集団であり、その実績は国内外で高く評価されている。 3.FSAは消費者が関わる事柄に対する指導的機関であると認識されている。 当該自己評価により、改善を必要とする分野も明らかになった。 1.食品及び飼料の安全性を共同で保持する仕組みを作るための協働。 2.ガバナンスの向上及び委員会と執行部による効果的な連携作業。 3.迅速かつ先を読んだ対応により外部環境を変え、FSAの(訳注:地方当局といった)通達先(delivery partner)が直面する課題に対する理解を深める。 FSAによる当該能力評価は初めての試みであり、公共サービス改革計画に基づき、こうした評価は当局の部門別改善計画に引き継がれつつある。FSAもその移行過程に積極的に携わっている。 当該評価書(26ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.food.gov.uk/multimedia/pdfs/publication/fsa-capability-review.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2013/jan/capability-review |