食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03740330314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、化学物質の登録、評価、許可及び制限を踏まえた高懸念物質の特定要件に関するワークショップ |
資料日付 | 2012年12月11日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は12月11日、化学物質の登録、評価、許可及び制限(REACH)に関する規則の57条(f)を踏まえた高懸念物質の特定要件に関するワークショップの内容を公表した。概要は以下のとおり。 BfR及び労働安全衛生研究所(BAuA)との合同ワークショップに関する共同プレスリリースによると、欧州の化学物質の登録、評価、許可及び制限(REACH)では、いわゆる「高懸念物質」(SVHC)が特に関心のある物質である。これらの物質は発がん性、変異原性、又は生殖毒性があり、REACHの第57条(f)では別の特性で同等レベルの懸念を有する物質にも言及している。 しかしながら、REACHではこうした物質について明確に特定されていないことから、BAuA及びBfRは、2012年3月29日に1日間のワークショップを開催し、「同等レベルの懸念を有する」SVHCの特定要件について話し合った。「REACH57条(f)に基づき、非内分泌かく乱物質のヒトの健康ハザードはSVHCの特定へと導く」と題して、ドイツ及び欧州当局の専門家、化学産業及びNGOが、同条を実際にどのように実践すべきかについて意見を交換した。 当該ワークショップの内容をまとめた報告書(83ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.baua.de/en/Topics-from-A-to-Z/Hazardous-Substances/Workshops/pdf/REACH-2012-Report.pdf?__blob=publicationFile&v=4 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2012/42/which_are_the_requirements_for_the_identification_of_substances_of_very_high_concern_in_accordance_with_article_57__f__of_the_reach_regulation_-132300.html |