食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03740230149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、食品及び飼料中の残留農薬の管理に係るデータの報告のためのEFSA標準試料概要の使用に関する手引書を公表
資料日付 2013年1月11日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は1月11日、規則(EC) No 396/2005に従った食品及び飼料中の残留農薬の管理に係るデータの報告のためのEFSA標準試料概要(Standard Sample Description:SSD)の使用に関する手引書(2012年11月30日付け改訂1、2013年1月7日承認、54ページ)を公表した。概要は以下のとおり。
1. 植物及び動物由来の食品及び飼料における農薬の残留基準値(MRL)に関する規則(EC) No 396/2005により、欧州連合(EU)の加盟国は、食用農産物における残留農薬の濃度をモニタリングし、その結果をEFSA及び欧州委員会(EC)に報告するよう要求されている。EFSAは2009年、食品、飼料及び飲料水中に存在する化学物質の分析測定に関する整合性のとれたデータを報告するため、標準化したモデルであるSSDを開発した。
2. 本文書は、規則(EC) No 396/2005第32条の枠組みの中で加盟国が農薬のモニタリング結果を報告するにあたり、SSDの使用法に関する具体的な手引きを加盟国に示すことを意図したものである。本文書は特に、SSD使用者が残留農薬のモニタリングデータに属する構成要素(訳注:生産国、分析法、検出限界値、検出結果等)について適切なコードを選択するよう支援することを意図している。本文書は、EFSAの手引書「食品及び飼料の標準試料概要」を補完するものとする。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/3076.pdf