食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03730830373 |
タイトル | スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、報告書「カタルーニャにおける、遺伝子組換え体(GMO)の管理及び管理システム」を公表 |
資料日付 | 2012年12月28日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は12月28日、報告書「カタルーニャにおける、遺伝子組換え作物(GMO)の管理及び管理システム」を公表した。目次及び概要は以下のとおり。 1. 序文 2. GMOに関する規制 3. 2011年のGMOに関するニュース 4. 2011年のカタルーニャ州におけるGMOの監視及び管理措置の結果 4.1. 担当当局 4.2. 調整の仕組み 4.3. GMOの栽培面積 ・カタルーニャ州における2011年の非GMトウモロコシの栽培面積は16 ,428ha、GMトウモロコシは20 ,856haで、全体に対するGMトウモロコシの割合は2003年12.54%、2007年46.13%、2011年56%と増加した。品種別の栽培面積は、2004年ではBt176が2 ,187ha、MON810が14 ,005haであったが、2011年ではBt176が0ha、MON810が20 ,856haであった。 4.4. カタルーニャ州におけるGMOの使用許可及び意図的放出 ・カタルーニャ州におけるGMOの使用許可件数は、1993年~2010年に44件、2011年では3件であり、GMOの意図的放出件数は2009年38件、2010年16件、2011年は5件であった。 4.5. 種子の管理 4.6. 飼料業者の検査 4.7. 食品のトレーサビリティ及び表示ラベル 4.8. スペイン及び世界におけるバイオテクノロジー栽培に関するデータ ・スペインにおけるGMトウモロコシ栽培面積は、2009年76 ,057ha、2010年67 ,726ha、2011年97 ,346haであった。 ・国際アグリバイオ事業団(ISAAA)のデータによれば、世界におけるGMOの栽培面積は、2009年1億3 ,400万ha、2010年1億4 ,800万ha、2011年1億6 ,000万haと増加した。国別では降順に、米国(6 ,900万ha)、ブラジル(3 ,030万ha)、アルゼンチン、インド、カナダ、中国、パラグアイ、パキスタン、南アフリカ共和国、ウルグアイと続いた。なお、スペインは17位であった。 ・品目別では、GMダイズが最も多く栽培されており、2011年は世界のGM栽培面積の47%(7 ,540ha)を占めた。以下、GMトウモロコシ(5 ,100万ha、32%)、GMワタ(2 ,470万ha、15%)、GMセイヨウナタネ(820万ha、5%)と続いた。 5. GMOに関する規制の出典 6. 関連リンク 当該報告書(カタルーニャ語、42ページ)は以下のURLから入手可能。 http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/ca/dir2911/svc_omg2011.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
情報源(報道) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
URL | http://www.gencat.cat/salut/acsa/ |