食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03730400164 |
タイトル | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)、Q熱流行が下火になった旨発表 |
資料日付 | 2013年1月7日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM)は12月27日、Q熱流行が下火になった旨を発表した。 2012年はQ熱感染者届出数が更に減少した。RIVMに届出があった感染者数は68人である。2011年は81人であった。2010年は504人であった。これらのことからQ熱流行は収束したと考えられる。 届出のあった68人は54の市町村からであった。(オランダ中西部の)ドラクテン(Drachten)からは6人の届出があった。仕事を通じて感染したとされる患者は5人以上である。届出のあった感染者の半分以上(54%)が入院加療を要した。これは前年と同程度であるが、2008年~2010年と比べると有意に高い。これらの期間における入院患者の割合は20%であった。現在、Q熱の症状は医師に周知されている。 患者の平均年齢は53歳で、前年比で若干高くなった。患者の3/4は男性で、前年の60%程度から男性の割合が高くなっている。(原文オランダ語) Q熱疫学データは以下のURLから入手可能。 http://www.rivm.nl/Onderwerpen/Ziekten_Aandoeningen/Q/Q_koorts 年別感染者及び死者数(2012年12月19日現在) 年 届出感染者数 死者数 2012 68 1 2011 81 5 2010 504 11 2009 2 ,354 7 2008 1 ,000 1 2007 168 0 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | オランダ |
情報源(公的機関) | オランダ/公衆衛生・環境保護研究所(RIVM) |
情報源(報道) | オランダ国立公衆衛生環境研究所(RIVM) |
URL | http://www.rivm.nl/Bibliotheek/Algemeen_Actueel/Nieuwsberichten/2012/Q_koortsepidemie_voorbij |