食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03721380105 |
タイトル | 米国食品医薬品庁(FDA)、ニュージーランドの食品安全制度が米国と同等であることを認定する協定を締結 |
資料日付 | 2012年12月13日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国食品医薬品庁(FDA)は12月13日、ニュージーランドの食品安全制度が米国と同等である(comparable)ことを相互に認定する協定を締結した旨発表した。概要は以下のとおり。 FDAとニュージーランド第一次産業省(MPI)は12月10日、両国の食品安全制度が互いに同等であることを認定する協定に調印した。これにより規制上の協力体制に新たな道が開かれ、食品安全を促進する一方で、相互貿易を増進することができる。FDAが他国の食品安全制度を自国と同等と認定したのは今回初めてである。 制度認定は、以前は同等性(comparability)と呼ばれ、外国の食品安全規制制度を精査して、FDAと同様(similar)の保護手段を講じることができるか否かを判定する。精査の結果に基づき、FDAは外国の検査に関してリスク本位の決定を下し、米国への輸入を認めたり、食品安全事案の発生時に対応策を講じたりする。 制度認定は、諸外国が米国に食品を輸出するための要件ではなく、どの国でも任意で申請することができる。現在カナダと試験的な制度認定プロセスを進めている。 |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/食品医薬品庁(FDA) |
情報源(報道) | 米国食品医薬品庁(FDA) |
URL | http://www.fda.gov/Food/NewsEvents/ConstituentUpdates/ucm331276.htm |