食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03721260149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用飼料添加物としての亜鉛化合物(E6):酸化亜鉛の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2012年11月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は11月23日、全動物種用飼料添加物としての亜鉛化合物(E6):酸化亜鉛の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2012年11月15日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、欧州連合(EU)規則による飼料中の総亜鉛の最大量を考慮すると、酸化亜鉛は全動物種にとって安全な亜鉛源であると結論づけた。飼料へのEUにおける最大許可レベルの使用では、動物用栄養への酸化亜鉛の使用による消費者への安全性への影響はない。
 最終的な結論に至るには、亜鉛を主成分とする家畜用飼料添加物の評価の更なる吟味が必要であり、そのためには追加データが求められる。酸化亜鉛は、動物の亜鉛の必要条件を満たすために有効である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2970.pdf