食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03721190208 |
タイトル | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)、乳児用調製乳/幼児製品の新成分に関する意見募集を開始 |
資料日付 | 2012年12月18日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | オーストラリア・ニュージーランド食品基準機関(FSANZ)は12月17日、乳児用調製乳/幼児製品の新成分に関する意見募集を開始した。 FSANZの長官は、FSANZがイヌリン由来の短鎖フラクトオリゴ糖(FOS)含むイヌリン由来の物質と等しい最大レベルでショ糖由来のFOSの使用の許可申請を検討していると述べた。 「短鎖FOSは難消化性炭水化物である。製造業者は一般的に母乳保育乳児と関連付けられている柔らかい糞便と乳児用調製乳での糞便の特性をよりよく整えるために、これらの物質の添加を望む。その申請では、スクロース由来の短鎖FOSが1~3歳の子供のための乳児用調製乳、乳児用食品及び補助食品に添加することを許可するようになることが提案されている。」 「申請者はまた、スクロース由来の短鎖FOSの生産における加工助剤として、真菌アスペルギルスニガー株由来の、インベルターゼ酵素の新たな微生物源を使用する許可を要求した。FSANZは、これらの提案された変更により、いかなる公衆衛生及び安全性の懸念をも確認していない。」とも述べた。 この申請に関する意見提出の締め切りは2013年2月11日である。 |
地域 | 大洋州 |
国・地方 | 豪州 |
情報源(公的機関) | 豪州・NZ食品安全庁(FSANZ) |
情報源(報道) | 豪州・NZ食品基準機関(FSANZ) |
URL | http://www.foodstandards.gov.au/scienceandeducation/mediacentre/mediareleases/mediareleases2012/17december2012callsf5754.cfm |