食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03720840149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、BSE-TSEにおける科学ネットワークの年次報告書を公表 |
資料日付 | 2012年12月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月14日、牛海綿状脳症(BSE)-伝達性海綿状脳症(TSE)における科学ネットワークの年次報告書を公表した(7ページ、2012年12月12日承認)。概要は以下のとおり。 EU加盟国間のネットワーク及び協力体制の形成並びにEFSAとEU、国際機関及び利害関係者との関係が強化され、2006年にBSE-TSE科学ネットワークが開始された。その後毎年会合が開かれている。 当該ネットワークの目標は、1)参加者間の対話の改善、2)リスク評価の原則の相互理解、3)EUの科学的評価についての更なる理解及び信頼、4)加盟国とEFSA間のプロセスの透明性の提示、である。 2012年の会合は10月10、11日に行われた。ここでの討議内容は以下のとおり。 1.非定型BSEに関する科学的知見及びEUの疫学状況 2.イタリアでのスクレイピー拡散における、汚染された可能性のあるワクチンの流通による長期的影響の研究 3.飼料材料中の動物由来たん白質の検出能力の状況 4.BSE-TSE分野における欧州委員会の最新の活動 当該会合の議事録は、EFSAのBSEネットワークの以下のサイトから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/biohaz/biohaznetworks.htm |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/supporting/doc/368e.pdf |