食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03720420302 |
| タイトル | 米国農務省(USDA)、新たな食肉検査要件を撤回するようロシア向けに声明書を発表 |
| 資料日付 | 2012年12月8日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国農務省(USDA)は12月8日、食肉の新たな検査要件を撤回するようロシア向けに声明書を発表した。概要は以下のとおり。 米国の農務長官及び通商部代表は12月8日、米国からロシアに輸出する牛肉・豚肉には、飼料添加物ラクトパミンが入っていないことを検査し証明しなければならないとするロシアの新たな要件に対し、次の声明書を発表した。 「米国は、ロシアがかかる措置を講じることに強い懸念を抱いている。これは世界貿易機関(WTO)加盟国の義務に抵触するものである。米国は、ロシアがかかる新たな措置を中止し、米国の牛肉・豚肉製品の市場参入を回復するよう求める。より厳格な基準の適用が妥当とされるリスク評価がロシア側にあるのでない限り、ロシアはWTO要件を厳密に順守し、国際基準を適用することを米国は求め、ロシアにはその義務がある。とりわけ国際基準を適用すべき義務に照らして、このことは、ロシアがWTO義務を深刻にとらえていることを示す重要な機会となる。」 |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国農務省(USDA) |
| 情報源(報道) | 米国農務省(USDA) |
| URL | http://www.usda.gov/wps/portal/usda/usdamediafb?contentid=2012/12/0356.xml&printable=true&contentidonly=true |