食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03720380478 |
タイトル | 英国化学物質規制委員会(CRD)、欧州委員会(EC)規則 396/2005に従った残留基準値(MRL)変更の可能性を公表 |
資料日付 | 2012年12月3日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国化学物質規制委員会(CRD)は12月3日、欧州委員会(EC)規則 396/2005に従って、残留基準値(MRL)が変更される可能性を公表した。概要は以下のとおり。 2008年9月以来、全ての法定MRLは当該規則に従い設定されており、MRLの設定、変更又は削除は定期的な検討事項である。MRLを引き下げる提案は、第3国がいかなる困難な点をも取り上げることを認めるために最初の目安となる投票が行われた後に、世界貿易機関(WTO)に通知される。全ての懸念が対処された時点で、正式な投票が欧州連合(EU)のフードチェーン・動物衛生常任委員会で行われる。正式な投票の後、必要な加盟国の大多数が認め、欧州議会及び理事会による精査に従うときに提案は承認される。 提案への意見募集及び議事内容を含む常任委員会の予定が掲載されている。 CRDは、当該提案に対する意見を12月6日~7日に開催される次回の常任委員会の前まで募集している。 当該提案の対象となっている有効成分のうち、12月の常任委員会で採決が行われるものは、アセタミプリド、グリホサート、スピノサド、ジフェニルアミン、2 ,4-DBなどである。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国化学物質規制委員会(CRD) |
情報源(報道) | 英国化学物質規制委員会(CRD) |
URL | http://www.pesticides.gov.uk/guidance/industries/pesticides/News/Other-News/Potential-changes-to-MRLs-under-EC-Regulation-396-2005 |