食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03720170149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、香料グループ評価20改訂4(FGE.20Rev4):化学物質グループ23及び30からのベンジルアルコール、ベンズアルデヒド、関連するアセタール、安息香酸、関連するエステル類に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2012年12月17日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は12月7日、香料グループ評価20改訂4(FGE.20Rev4):化学物質グループ23及び30からのベンジルアルコール、ベンズアルデヒド、関連するアセタール、安息香酸、関連するエステル類に関する科学的意見書を公表した。概要は以下のとおり。 EFSAの「食品接触材料、酵素、香料及び加工助剤に関する科学パネル」(CEFパネル)は、委員会規則(EC)No1565/2000の評価手順を使用して香料グループ20改訂4(FGE.20Rev4)で45種類の香料物質の評価を要請された。今回の改訂4は4つの物質、すなわちo-、m-、p-トルアルデヒド及びフェニルメチル-2-メチル-2-ブテン酸エステルを追加して包含するためになされた。いずれの物質も遺伝毒性をもつ可能性はないと見なされた。当該物質は構造活性相関、現在の用途からの摂取量、毒性学的懸念の閾値、及び代謝と毒性に関する入手可能なデータに関する情報を統合する段階的な手法(評価手順)によって評価された。CEFパネルは、全ての物質がMSDI法(訳注:香料の年間生産量から摂取量を推定する手法)を基に推定した食事摂取量において安全性の懸念はないと結論づけた。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2994.htm |