食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03720070373 |
タイトル | スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)、カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ2008年報告書に関して、ヘキサクロロベンゼン(HCB)の状況を公表 |
資料日付 | 2012年11月21日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | スペインのカタルーニャ州食品安全機関(ACSA)は11月21日、カタルーニャ州におけるトータルダイエットスタディ2008年報告書に新しく追加された項目、「ヘキサクロロベンゼン(HCB)」の状況を公表した。 HCBは1945年に農薬として導入されたが、環境及びヒトにおいて残留性が高いことから1981年に欧州連合(EU)内での農業用使用が禁止された。HCBは、残留性有機汚染物質(POPs)に関するストックホルム条約に収載されている。 HCBの摂取量は、2000年以降大きな減少がみられた。2008年の成人のHCBの推定摂取量は39.78ng/日であり、以前の調査(2000年166.2ng/日、2005年71.62ng/日)よりかなり低かった。 大半の食品でHCB濃度は減少しており、特に減少した食品群は、豆類、パン及び穀類、卵であった。 当該報告書は以下のURLから入手可能。 http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir1593/edt2008es.pdf |
地域 | 欧州 |
国・地方 | スペイン |
情報源(公的機関) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
情報源(報道) | スペインカタルーニャ州食品安全機関(ACSA) |
URL | http://www.gencat.cat/salut/acsa/html/es/dir3577/doc35055.html |