食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03710660305 |
| タイトル | 欧州連合(EU)、新開発食品成分として牛ラクトフェリン(森永乳業)の販売を認可 |
| 資料日付 | 2012年11月27日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 欧州連合(EU)は11月27日、新開発食品成分として森永乳業株式会社が申請した牛ラクトフェリン(bovine lactoferrin)の販売を認可する委員会施行決定2012/725/EUを官報で公表した。概要は以下のとおり。 1. 欧州食品安全機関(EFSA)は、2012年6月28日に採択された「牛ラクトフェリンに関する科学的意見書」(EFSA Journal 2012; 10(7): 2811)の中で、牛ラクトフェリンは、提案された用途及び用量において安全であると結論づけた。EFSAは、2012年4月27日に採択された別の「牛ラクトフェリンに関する科学的意見書」(EFSA Journal 2012; 10(5): 2701)の中でも、牛ラクトフェリンは、提案された用途及び用量において安全であると、既に結論づけていた。したがって、両方の申請の同じ用途を認可することは適切であることが示される。 2. 第1条：附属書Iで明示された牛ラクトフェリンを、附属書IIで限定された用途及び設定された最大用量で、新開発食品成分としてEU域内で販売することができる。 3. 第2条：本決定によって認可された牛ラクトフェリンを含有する食料品に表示する牛ラクトフェリンの名称を「牛乳由来のラクトフェリン」とするものとする。 |
| 地域 | 欧州 |
| 国・地方 | EU |
| 情報源（公的機関） | 欧州連合(EU) |
| 情報源（報道） | 欧州連合(EU) |
| URL | http://eur-lex.europa.eu/LexUriServ/LexUriServ.do?uri=OJ:L:2012:327:0046:0048:EN:PDF |