食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03710050361 |
タイトル | 台湾行政院衛生署、ベンゾピレン検出と報道された製品について、リスクはないため回収の必要はないと説明 |
資料日付 | 2012年11月9日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 台湾行政院衛生署は11月9日、ベンゾピレン検出と報道された製品について、リスクはないため回収の必要はないと説明した。 先ごろ、メディアが独自調査として分析機関に検査依頼した製品からベンゾピレンが0.78ppb~4.95ppb検出された。同署はこの食品について、米国環境保護庁(EPA)の経口傾斜係数に基づき算出した発がんリスクは7.4×10のマイナス6乗であるとし、同署国民健康局健康リスク評価ガイドラインが提供する情報によると、一般的に10のマイナス6乗から10のマイナス4乗までの発がんリスクは許容できる範囲であるため、当該製品を普通に喫食する分には健康に明らかな危害をもたらすことはなく、製品の回収は不要であるとした。 (訳注) 台湾のTVBS局は「特ダネ」として、市販の即席めんの調味料等7製品から最大で4.95ppbのベンゾピレンが検出された旨報じた。TVBS局は韓国産即席めんの調味料にベンゾピレンが含まれていたことを受け、追跡調査として鰹節等を含む即席めんや調味料を市場で購入し、分析機関にベンゾピレンの検査を依頼していた。http://www.tvbs.com.tw/news/news_list.asp?no=okinawa2920121109092848 |
地域 | アジア |
国・地方 | 台湾 |
情報源(公的機関) | 台湾行政院衛生署 |
情報源(報道) | 台湾行政院衛生署 |
URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=86697 |