食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03700790149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、設立10周年を記念した科学会議の結論として、リスク評価方法の統合、必要なデータの把握並びに意見交換及びコミュニケーションの強化の重要性について報道発表 |
資料日付 | 2012年11月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は11月8日、EFSAの設立10周年を記念した科学会議の結論として、リスク評価方法の統合、必要なデータの把握並びに意見交換及びコミュニケーションの強化の重要性について報道発表した。概要は以下のとおり。 新しい手法やデータの有効活用に裏付けられた合目的的なリスク評価を行うためには、適切に質問を受けることが不可欠である。リスク評価機関、リスク管理機関及び利害関係者の間の意見交換が改善されると、保護目標及び社会利益に関する期待の把握に役立てることができる。科学の進展、新しい方法論の受容及びそれらに由来する所見の解釈には、そうした新しい科学的知見や方法論等をリスク評価のプロセスにいつ、どのように取り入れるかについて相互理解と合意が必要である。リスク評価のコミュニティーを支援するために、科学の進展や技術革新を通して生み出され、増え続けているデータの利用が求められている。これらは、EFSAの設立10周年を記念した科学会議「リスク評価における境界線への挑戦―経験の共有」の主たる所見であった。 当該会議における講演の抄録等を記載したプログラム(64ページ)は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/121107/docs/121107-a.pdf 当該会議と同時開催の各ブレイクアウト・セッションのメモ及び引用部分は以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/121116b.htm 当該会議における各発表資料は、以下のURLから入手可能。 http://www.efsa.europa.eu/en/events/event/121107.htm 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.23/2012(2012.11.14)P8~9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/press/news/121108.htm?utm_source=homepage&utm_medium=infocus&utm_campaign=efsa10 |