食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03700670149
タイトル 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用香料添加物としての、化学物質グループ9に属する化合物の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表
資料日付 2012年10月26日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  欧州食品安全機関(EFSA)は10月26日、全動物種用香料添加物としての、化学物質グループ9に属する脂肪族ラクトンを含む2番目の一級、二級又は三級酸化官能基を有する一級脂肪族飽和又は不飽和アルコール類/アルデヒド類/酸類/アセタール類/エステル類の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2012年10月17日採択)を公表した。概要は以下のとおり。
 当該化合物のうち30種類については現在、香料として食品への使用が認可されている。
 「動物用飼料に使用する添加物及び製剤又は物質に関する科学パネル」(FEEDAPパネル)は、純度に関して問題があることから2-オキソプロパナールの評価を行うことができなかった。
 化学物質グループ9に属する化合物を最高の安全レベルで全動物種に使用することによる消費者に対する安全性への懸念はみられなかった。
 当該化合物は全て食品香料として使用されていることから、有効性に関するさらなる実証は不要である。
地域 欧州
国・地方 EU
情報源(公的機関) 欧州食品安全機関(EFSA)
情報源(報道) 欧州食品安全機関(EFSA)
URL http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2928.pdf