食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03691280342 |
タイトル | フランスにおけるチョウセンアサガオの実による食中毒 |
資料日付 | 2012年10月22日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | [発生日]2012年9月21日~10月10日 [場 所]フランス南東部のプロヴァンス・アルプ・コートダジュール地域圏 [患者数]18人 [原因物質]野生チョウセンアサガオの実に含まれるアトロピンやヒオスシン(スコポラミン)などのアルカロイド [原因食品]野生チョウセンアサガオの実が混入したそば粉 [備 考]そば粉を販売し及び使用している又はそば粉を使った加工食品(パン、クレープ、ガレットなど)を販売しているパン屋、小売店、クレープ屋に対しチョウセンアサガオ混入そば粉に関する警告が通知され、これらの商品の販売を停止した。また、当該製品の販売店頭に、リコール及び注意喚起の貼紙をして消費者に通知した。 アストロピン中毒は、口渇、散瞳、視力障害、頻脈、錯乱、見当識障害、幻覚、言語障害などの症状が出現する。これらの症状が現れたら15番(救急)に電話し、緊急に医師の診察を受けるよう警告した。 [続報]10月30日付けメディア報道記事(フランス健康情報インターネットサイトdestinationsante.com) [発生日]9月21日~10月17日 [患者数]フランス南東部のプロヴァンス・アルプ・コート・ダジュール地域圏で25人及びローヌ・アルプ地域圏で7人の合計32人 http://www.destinationsante.com/article39979.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | フランス |
情報源(公的機関) | フランス農漁業省 |
情報源(報道) | フランス農業・水産省 |
URL | http://alimentation.gouv.fr/sarrasin-datura |