食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03690470104 |
タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、リコッタチーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を更新 |
資料日付 | 2012年10月26日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は10月26日、輸入リコッタチーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(10月22日)よりも2人増えて、13州から22人の感染届出があった。感染者の検体採取は3月28日から10月6日までの間に行われた。20人が入院しており、6人の妊婦と新生児3人が含まれる。妊婦・新生児以外の13人は年齢が30歳~87歳(中央値77歳)で、女性が54%を占める。死者が4人出ており、うち1人は感染が死因ではないが、少なくとも2人は感染で死亡した。このほか胎児が1人死亡している。 問題のリコッタチーズは9月10日以降回収されているため、既に店頭にはないと思われるが、リステリア症の発症には喫食後最長で2か月かかるため、今後も届出があると考えられる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.22/2012(2012.10.31)P4-5 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 北米 |
国・地方 | 米国 |
情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
URL | http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/cheese-09-12/index.html |