食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03680420104 |
| タイトル | 米国疾病管理予防センター(CDC)、リコッタチーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を更新 |
| 資料日付 | 2012年10月12日 |
| 分類1 | - |
| 分類2 | - |
| 概要(記事) | 米国疾病管理予防センター(CDC)は10月12日、リコッタチーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を更新した。概要は以下のとおり。 前回(9月27日)よりも2人増えて、12州から20人の感染届出があった。感染者の検体は3月28日から9月19日までの間に採取され、これまでに19人が入院している。感染者には妊婦6人と新生児3人の計9人が含まれる。残りの11人の年齢は30歳~87歳(中央値77歳)で、女性が55%を占める。4人が死亡しており、うち1人はリステリア症が死因ではないが、少なくとも2人は感染が死因である。胎児の死亡も1件届出があった。 問題のチーズは9月10日から回収されているため、既に店頭にないはずであるが、喫食から発病までに最長で2か月かかるため、今後も感染者が出るとみられる。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(微生物)No.21/2012(2012.10.17)P8-9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
| 地域 | 北米 |
| 国・地方 | 米国 |
| 情報源(公的機関) | 米国/疾病管理予防センター(CDC) |
| 情報源(報道) | 米国疾病管理予防センター(CDC) |
| URL | http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/cheese-09-12/index.html |