食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03680010160 |
タイトル | 英国食品基準庁(FSA)、鉛弾で狩猟したものの喫食機会が多い人たちへの注意を喚起 |
資料日付 | 2012年10月8日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 英国食品基準庁(FSA)は10月8日、鉛弾で狩猟したものの喫食機会が多い人たちへの注意を喚起した。概要は以下のとおり。 FSAは、鉛弾で狩猟したものを喫食する人は鉛の暴露量が有害レベルに達する可能性があるとして、当該習慣を持つ人に対してこのような鳥獣類の肉の喫食量を減らすよう助言している。 この助言は前述のような一部の限られた人たち向けである。鉛の摂取リスクを最小限にするために、特に小型鳥獣を狩猟する人たちは、その摂取量を削減すべきであると、FSA幹部は語る。とりわけ幼児、小児、妊娠中の女性、及び子供を産もうとする女性など、感受性の高いグループに属する人たちにとっては、鉛の暴露が脳及び神経系の発達を損う可能性がある。 狩猟に鉛弾を使用しているか不確かな人は仕入れ先に問い合わせること。 鉛の摂取量には合意された安全基準はない。欧州連合(EU)全域内の独自の専門科学者グループは、鉛による暴露は可能な限り低減すべきであると勧告している。 国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部 食品安全情報(化学物質)No.21/2012(2012.10.17)P9 http://www.nihs.go.jp/hse/food-info/foodinfonews/index.html |
地域 | 欧州 |
国・地方 | 英国 |
情報源(公的機関) | 英国食品基準庁(FSA) |
情報源(報道) | 英国食品基準庁(FSA) |
URL | http://www.food.gov.uk/news-updates/news/2012/oct/lead-shot |