食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03670720314 |
タイトル | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)、腸管出血性大腸菌(EHEC)などの危機には国境がないとする意見書を公表 |
資料日付 | 2012年9月12日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR)は9月12日、腸管出血性大腸菌(EHEC)などの危機には国境がないとする意見書(BfR意見書 25/2012)を公表した。概要は以下のとおり。 BfR、フランス食品環境労働衛生安全庁(ANSES)及びデンマーク工科大学付属国立食品研究所との共催で行われたシンポジウムで、感染症の発生の予防と対策について話し合われた。 欧州において過去最大級であった2011年のEHECの大流行を教訓に、このような事態の予防及び克服のための国単位及び国際レベルでの協調体制のあり方などが、9月13及び14日に各国の利害関係者によって話し合われた。 「EHECの大流行により、危機的事態が国境で止まることはないということが明らかになった」とBfR所長は語り、関係者が国を超えたレベルで効果的に協働することが重要であると強調する。 欧州の食品安全基準は極めて高水準ではあるが、危機のきっかけは多様なので、各国間の協働こそが危機回避及び速やかな対応を可能にするとしている。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | ドイツ |
情報源(公的機関) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
情報源(報道) | ドイツ連邦リスク評価研究所(BfR) |
URL | http://www.bfr.bund.de/en/press_information/2012/25/ehec_and_other_crises_know_no_boundaries-131604.html |