食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03670670104
タイトル 米国疾病管理予防センター(CDC)、リコッタチーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を発表
資料日付 2012年9月21日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  米国疾病管理予防センター(CDC)は、イタリアから輸入されたリコッタチーズが原因とみられるListeria monocytogenesによる集団感染情報を発表した。概要は以下のとおり。
1. 9月11日付け
 11州から14人の感染届出があった。感染者は3月28日から8月30日までに診断を受けており、全員入院している。妊婦が2人おり、新生児2人も感染した。これ以外の10人は、年齢が56歳~87歳(中央値79歳)で、女性が55%を占める。死者が3人出ている。
2. 9月21日付け
 12州から15人の感染届出があった。感染者は3月28日から8月30日までの間に発病しており、全員入院している。妊婦が2人おり、新生児2人も感染した。これ以外の11人は、年齢が30歳~87歳(中央値77歳)で、女性が64%を占める。死者が3人出ている。
3. 9月27日付け
 9月21日よりも3人増えて、12州から18人の感染届出があった。感染者は3月28日から9月5日までの間に発病し、18人全員が入院した。患者には妊婦4人と新生児2人も含まれる。ほかの12人は、年齢が30歳~87歳(中央値75歳)で、女性が58%を占める。死者が3人出ており、うち1人はリステリア症が死因ではないが、少なくとも1人は感染が死因である。胎児の死亡も1件届出があった。
地域 北米
国・地方 米国
情報源(公的機関) 米国/疾病管理予防センター(CDC)
情報源(報道) 米国疾病管理予防センター(CDC)
URL http://www.cdc.gov/listeria/outbreaks/cheese-09-12/index.html