食品安全関係情報詳細
| 資料管理ID | syu03670590361 |
| タイトル | 台湾行政院衛生署、メラミン食器の購入と使用について注意喚起 |
| 資料日付 | 2012年9月19日 |
| 分類１ | - |
| 分類２ | - |
| 概要（記事） | 台湾行政院衛生署は9月19日、市販のメラミン食器の品質及び表示に関する検査結果(※訳注)を行政院消費者保護会が公表したことを受け、メラミン食器の購入と使用に関する注意喚起を行うと同時に、「メラミン食器を正しく使用するためのQ&A」(更新版)を公表した。概要は以下のとおり。 メラミン食器の材質は熱硬化性樹脂に属し、耐熱温度は110℃～130℃、耐酸性、耐アルカリ性であるが、市民や業者は表示が明確なものを選び、正しく使用しなければならない。欠けたり、ひびが入ったりした製品は直ちに交換すること。 メラミン食器は広く使用されている食器だが、品質の悪いものや使用時に欠けたりひびが入ったりしたものはメラミンやホルムアルデヒド、重金属等の物質が溶出する可能性が極めて高い。メラミン食器を効果的に管理するため、衛生署は2012年1月18日に「食品器具容器包装衛生基準」を改正し、「ホルムアルデヒドとメラミンを合成原料とするプラスチック」を新たな規制対象項目とし、メラミンとホルムアルデヒドの溶出基準値をそれぞれ2.5ppm、不検出と設定した。 「メラミン食器を正しく使用するためのQ&A」(更新版)は以下のURLから入手可能。 http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DisplayFile.aspx?url=http%3a%2f%2fwww.doh.gov.tw%2fufile%2fdoc%2f%e7%be%8e%e8%80%90%e7%9a%bf%e9%a3%9f%e5%93%81%e5%99%a8%e5%85%b7%e5%ae%b9%e5%99%a8%e6%ad%a3%e7%a2%ba%e4%bd%bf%e7%94%a8_Q%26A(%e6%9b%b4%e6%96%b0).doc&name=%e7%be%8e%e8%80%90%e7%9a%bf%e9%a3%9f%e5%93%81%e5%99%a8%e5%85%b7%e5%ae%b9%e5%99%a8%e6%ad%a3%e7%a2%ba%e4%bd%bf%e7%94%a8_Q%26A(%e6%9b%b4%e6%96%b0).doc ※訳注：行政院消費者保護会が公表した検査結果は以下のURLから入手可能。メラミン食器(碗、皿、箸、コップ等)30検体を検査したところ、5検体からホルムアルデヒドが、1検体からメラミン3ppmが検出された。 http://www.cpc.ey.gov.tw/News_Content.aspx?n=3840722B002ADEAB&s=975FC0BB9CB3774F |
| 地域 | アジア |
| 国・地方 | 台湾 |
| 情報源（公的機関） | 台湾行政院衛生署 |
| 情報源（報道） | 台湾行政院衛生署 |
| URL | http://www.doh.gov.tw/CHT2006/DM/DM2_p01.aspx?class_no=25&level_no=1&doc_no=86233 |