食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03660860111 |
タイトル | カナダ食品検査庁(CFIA)、は8月14日、ドライフルーツ、コーン及びナッツ製品に関する毒性試験の結果を公表 |
資料日付 | 2012年8月14日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | カナダ食品検査庁(CFIA)は8月14日、ドライフルーツ、コーン及びナッツ製品に関する毒性試験の結果を公表した。概要は以下のとおり。 多様な食品に関する同庁の定期検査の一環としての当該試験において、600点を超える試料を対象にアフラトキシン(AF)試験を実施した結果、ヒトが安全に喫食できることが分かり、リコールもなかった。 同庁はカナダ国内11都市の小売店から収集した628点の試料に関してAF分析を行った。2010年~2011年に分析したドライフルーツ類、ナッツ及びコーン製品試料の93%において、検出可能レベルのAFは検出されなかった。ドライフルーツ試料だけに限ると、検出可能レベルでAFが検出されたものは皆無であった。ナッツ及びコーン製品からは検出可能レベルでAFが検出されたが、カナダの最大基準値を上回っていたのはナッツ類の試料2点(ナッツバター1点及びピーナッツ1点)のみであった。当該試料をさらに見直した結果、ヒトへの健康影響がないことから、リコール対象とはならなかった。 当該試験結果は以下のURLから入手可能。 http://www.inspection.gc.ca/english/fssa/microchem/resid/2010-2011/aflatoxinse.shtml |
地域 | 北米 |
国・地方 | カナダ |
情報源(公的機関) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
情報源(報道) | カナダ食品検査庁(CFIA) |
URL | http://www.inspection.gc.ca/about-the-cfia/newsroom/news-releases/2012-08-14/eng/1344923728457/1344923909726 |