食品安全関係情報詳細

資料管理ID syu03650510308
タイトル メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)、鳥インフルエンザH7N3亜型の管理及び撲滅の状況を公表(8月7日~21日)
資料日付 2012年8月7日
分類1 -
分類2 -
概要(記事)  メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)は8月7日~21日、鳥インフルエンザH7N3亜型の管理及び撲滅の状況を以下のとおり公表した。
1. 8月7日公表
 メキシコ食品衛生安全品質管理局(SENASICA)は、鳥インフルエンザH7N3亜型が検出された農場は先週と変わらず41か所のままであることを報告した。ウイルス清浄農場は335か所から360か所となった。
 現在までに、ハリスコ州ロス・アルトス地方の養鶏場245か所の繁殖鶏、採卵鶏及びブロイラー6
,580万羽に、拡散の予防を目的として鳥インフルエンザH7N3亜型ワクチンが投与された。
 また、19州の養鶏場342か所が検査されたが、現在のところ高病原性鳥インフルエンザH7N3亜型は検出されていない。
http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/boletines2/Paginas/2012B380.aspx
2. 8月14日公表
 SENASICAは、ハリスコ州ロス・アルトス地方において13日までに、初回分の8
,000万回分の鳥インフルエンザH7N3亜型ワクチンが投与されたことを報告した。
 国家動物衛生緊急対策(DINESA)の始動から7週間を経て、同地方の45市町村の養鶏場426か所が検査され、そのうち385か所がウイルス清浄であり、ウイルスが検出された農場は2週間前から変わらず41か所のままである。
 また、20州の養鶏場から採取され検査した11
,253検体はウイルス陰性であった。
http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/boletines2/Paginas/2012B398.aspx
3. 8月21日公表
 SENASICAは、ハリスコ州ロス・アルトス地方において、第2回目の9
,000万回分の鳥インフルエンザH7N3亜型ワクチンの投与が今週から開始される旨を報告した。
 SENASICAの最新の報告によると、第1回目では8
,830万回分のワクチンが家きんの免疫付与及び養鶏場の生産能力を維持するために投与された。
 現在までに、同地方の45市町村の養鶏場438か所が検査され、そのうちH7N3亜型ウイルスが検出されたのは43養鶏場のみであった。また、同地方の野鳥(オナガクロムクドリモドキ)1羽からウイルスが分離された。
http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/boletines2/Paginas/2012B414.aspx
地域 中南米
国・地方 メキシコ
情報源(公的機関) メキシコ農業牧畜水産食糧農村開発省(SAGARPA)
情報源(報道) メキシコ農畜水産農村開発食料省(SAGARPA)
URL http://www.sagarpa.gob.mx/saladeprensa/boletines2/Paginas/2012B380.aspx