食品安全関係情報詳細
資料管理ID | syu03590810149 |
タイトル | 欧州食品安全機関(EFSA)、全動物種用の飼料香料に使用する際の脂肪族及び芳香族アミン(化学物質グループ33)の安全性及び有効性に関する科学的意見書を公表 |
資料日付 | 2012年5月10日 |
分類1 | - |
分類2 | - |
概要(記事) | 欧州食品安全機関(EFSA)は5月10日、全動物種用の飼料香料に使用する際の脂肪族及び芳香族アミン(化学物質グループ33)の安全性及び有効性に関する科学的意見書(2012年4月25日採択、15ページ)を公表した。概要は以下のとおり。 3‐メチルブチルアミン及びトリメチルアミンは、対象動物種にとって安全とみられる最大用量においても 消費者に安全性の懸念をもたらすことはない。 3-メチルブチルアミン、トリメチルアミン及びトリメチルアミンの塩は食品中に香料として使用されており、飼料でのこれらの機能は基本的に同等であることから、さらなる有効性の証明は必要ない。しかし、ナタネ、コリン、ベタインを含む飼料を多く与えられた「汚染」採卵鶏にトリメチルアミンを経口投与すると「魚臭卵」となる可能性がある。 |
地域 | 欧州 |
国・地方 | EU |
情報源(公的機関) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
情報源(報道) | 欧州食品安全機関(EFSA) |
URL | http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/2679.pdf |